【投資超初心者用】ドルコスト平均法

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こんにちは!

前回つみたてNISAの制度について説明していきました。投資超初心者なら絶対に押さえておきたい制度ですよね!

つみたてNISAの場合には、絶対に投資信託を定期的に積立購入しないといけないです。

この”定期的に積立購入”というのが王道の投資法であるドルコスト平均法を実践していることになります。

今回は、このドルコスト平均法のメリット・デメリットを説明していきます。

ドルコスト平均法とは?

ドルコスト平均法とは、別名定額購入法という名前の通り、定期的に同じ金額を一括購入せずに投資していく投資法のことです。

たとえば、自分の投資できるお金が12万円あったとすると、金融商品を一括して12万円購入するのではなく、月1万円を12回に分けて購入していくのがドルコスト平均法です。

名前のせいで難しそうな投資スタイルに見えますが、実はつみたてNISAをしていれば強制的にドルコスト平均法をしていることになります。

よく勘違いしてしまうのが定量購入です。投資信託の場合、口数が取引単位なのですが、毎月10,000口の投資信託商品を購入する、というのはドルコスト平均法にはなりません。定額購入がドルコスト平均法であることをよく覚えておいてください。

ドルコスト平均法のメリット

① 定額・定期購入なので1度設定すれば手間いらず

毎日のようにどの銘柄をどのぐらいの単位・金額で購入するか考える必要がありません。一度設定してしまえば、設定を変更しない限り、自動的に定期定額購入が可能です。

② 相場の動向を追い続ける必要がなくなる

毎時毎分、株価や株価指数の動向を確認する必要はありません。決まった日付に決まった金額分購入することを愚直に続ける購入法なので、株価が急落したからといって、売却するのが得策ではない手法です。次のメリットで詳しく述べますが、価格が下落したほうがチャンスという考え方ができます。

③ 資金力がない状態からでも始められる

投資に使える資金力はたくさんあればあるに越したことはないですが、楽天証券の場合、100円から定期積立購入ができます。ひと月100円でも投資が可能です。年間1,200円でも投資可能と考えるとハードルが下がるかと思います。

わたしも当初1日100円ずつ積み立てていました。1日100円積み立てでも、定期(1日ごとに)定額(100円ずつ)購入するドルコスト平均法であることに間違いはないです。

投資に慣れないうちから多額を投資するのに恐怖心がある人にとっては、最適な投資法と言えます。

④ 相場が高いときには少なく、相場が低いとたくさん購入できる

いまいちピンと来ないかと思います。

先程の例を使って説明します。自分の投資できるお金が12万円あったとします。

  • 12万円を一括購入
  • 毎月1万円を定期購入

の2パターンで購入できる口数を比較します。

12カ月間の基準価額(投資信託1万口あたりの金額)の変動がこのような状態にあったとします。

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1ヵ月目に12万円を一括購入した場合、購入口数は、”口数=購入額÷(基準価額÷1万口)”
で求められるので、120,000÷(10,000÷10,000)=120,000口購入したことになります。

次に毎月1万円購入した場合、

1ヵ月目:10,000÷(10,000÷10,000)=10,000口

2ヵ月目:10,000÷(4,000÷10,000)=25,000口

3ヵ月目:10,000÷(6,000÷10,000)=16,667口

4ヵ月目:10,000÷(8,000÷10,000)=12,500口

5ヵ月目:10,000÷(12,000÷10,000)=8,333口

6ヵ月目:10,000÷(14,000÷10,000)=10,000口

7ヵ月目:10,000÷(10,000÷10,000)=7,143口

8ヵ月目:10,000÷(11,000÷10,000)=9,091口

9ヵ月目:10,000÷(9,000÷10,000)=11,111口

10ヵ月目:10,000÷(7,000÷10,000)=14,286口

11ヵ月目:10,000÷(11,000÷10,000)=9,091口

12ヵ月目:10,000÷(14,000÷10,000)=7,143口

で合計140,364口購入したことになります。

12カ月目の基準価額が14,000円なので、評価額は、

  • 一括購入⇒168,000円
  • 定額購入⇒196,510円

になり、下落していても定額購入を続けたほうが高くなることが分かります。

ここで強調しておきたいのは、基準価額が一番高い12か月目と一番低い2か月目での購入口数です。前者が7,143口で、後者が25,000口です。基準価額が高い時には少なめに購入して、低い時にはたくさん購入することができています。口数の調整を自分でやるのはほぼ不可能に近いので、ドルコスト平均法を使うことで、高値掴みは避けることができます。

ドルコスト平均法のデメリット

① 短期間での利益は見込めない

価格が低い時に購入して、大きく値上がりしたら一気に売却する手法と違って、ドルコスト平均法は価格が高い時も低い時も購入し続けるため、価格が値上がりしても一番低い価格で買った時よりも利益が出にくいです。

また、先程メリットで使った12万円一括購入の例を用いると、6カ月目で基準価額が14,000円になった時点で売却したほうが、短期間で確実に利益が見込めます。

② 元本割れリスク

先程と似たような例になりますが、下図の基準価額の値動きで毎月1万円投資していた場合、合計購入口数は153,297口となります(計算詳細は省きました)。12か月目の基準価額が6,000円なので、評価額は91,978円となってしまいます。合計購入口数はドルコスト平均法を使っているので、一括購入の120,000口よりは多いですが、28,000円ほどのマイナスになってしまいました。

このように売却時に基準価額が継続して下がっているような状態であれば元本割れのリスクがあります。

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③ 手数料がかさむ
投資信託を購入する際に、購入毎に買付手数料が掛かります。購入手数料100円の場合、一括購入の場合は100円ですが、12回定期購入すると1,200円合計で手数料が掛かってしまいます。

ですが、つみたてNISAは買付手数料無料なので、つみたてNISAをしている限りこの点は心配不要です。

まとめ

今回は、ドルコスト平均法のメリット・デメリットを中心に説明していきました。

おさらいすると、メリットは、

  • 定額・定期購入なので1度設定すれば手間いらず
  • 相場の動向を追い続ける必要がなくなる
  • 資金力のない状態でも始められる
  • 相場が高いときには少なく、相場が低いとたくさん購入できる

があって、デメリットは、

  • 短期間での利益は見込めない
  • 元本割れリスク
  • 手数料がかさむ(つみたてNISA対象外)

というのがあります。

デメリットはあるにせよ、一括購入でも相場が想定通りにいかなければ利益も出ないですし、元本割れのリスクだってあります。

投資超初心者的には、投資に慣れるまではドルコスト平均法に則ったつみたてNISAで資産運用はアリだと考えています。つみたてNISAでゆっくりと積み立てていきつつ、投資に関する知識を蓄えて、個別株や債券などにチャレンジするやり方もあるのではないでしょうか?

決して投資初心者の一括購入を否定しているわけではありません。わたしが一括購入するのが怖いだけです。

最後に、投資信託は金融商品であり、リスクのある商品です。投資判断は自己責任で!

この記事が投資を始めたい人の参考になればうれしいです!

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