eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)

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こんにちは!

これまで

  • eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500)
  • eMAXIS Slim 全世界株式 (オール・カントリー)
  • eMAXIS Slim 全世界株式 (除く日本)

について説明していきました。

いずれも手数料が安く、パフォーマンスに優れたファンドです。今回は、同じeMAXIS Slimシリーズにあるバランス(8資産均等型)について説明していきます。このファンドも、わたしがつみたてNISAで投資をしているファンドの一つなのですが、いつものように【おすすめファンド】という題目は着けていません。決して悪いファンドではないのですが、個人的に投資する上で注意点があります。今回はこのファンドの特徴を押さえつつ、投資する上での注意点についても言及していきます。

eMAXIS Slim シリーズ

三菱UFJ国際投信という日本の大手運用会社がリリースするeMAXIS Slim シリーズには、

  • 米国株式(S&P500)
  • 全世界株式(オール・カントリー)
  • 全世界株式(除く日本)
  • 全世界株式(3地域均等型)
  • 先進国株式インデックス
  • 新興国株式インデックス
  • 国内株式(TOPIX)
  • 国内株式(日経平均)
  • バランス(8資産均等型)
  • 先進国債券インデックス
  • 国内債券インデックス
  • 先進国リートインデックス
  • 国内リートインデックス

13種類のファンドがあり、投資家の投資目的に合わせた商品が用意されています。

13種類のうち、太字の9種類がつみたてNISA対象です。つまり、9種類は国が定めた基準を満たしているファンドということです。

また、そのうち赤太字の7種類が”投信ブロガーが選ぶ!Fund of the Year 2019”を受賞しているファンドです。

eMAXIS Slim シリーズ自体が業界最低水準の運用コストを目指しているシリーズであることも人気の一因かもしれません。事実、手数料はどのファンドも安いです。

国からのお墨付きもあって、投資信託をしている投資家にも人気のファンドが揃っています。超投資初心者なら要チェックのシリーズですね!

今回説明していくeMAXIS Slim バランス(8資産均等型)もつみたてNISA対象のファンドです。

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)とは?

eMAXIS Slim 全世界株式 (除く日本)は、国内株式、先進国株式、新興国株式、国内債券、先進国債券、新興国債券、国内リート、先進国リートの8タイプの投資ジャンルに連動する指数に対して均等(12.5%ずつ)に投資していくファンドです。これまで説明してきた米国株式(S&P500)、全世界株式(オール・カントリー)、全世界株式(除く日本)は株式のみが投資対象ですが、バランス(8資産均等型)は株式だけではなく、債券とリートも含まれています。

債券とリートってなに?という方のために簡単に両者を説明していきます。

債権とは?

債券は、一般的によく株式や投資信託などに比べて安全性の高い(リスクの低い)投資商品と言われています。株式は企業から発行されるのに対して、債券は発行体(発行する団体)が国や地方公共団体とうケースも多く(企業が発行する社債もありますが)、それらの発行体が一般の投資家から借り入れを行う目的で発行され、満期まで待てばお金が戻ってくるほか、利子も得られます。期限(満期)がきたら、発行体が元本(投資額)を戻す仕組みの金融商品なので、元本保証のない株価に比べたときに安全性が高いと言われる所以です。また、債券と株式は逆相関と一般的に言われており、債券が値上がりすると株価は値下がりし、株価が値上がりすると債券が値下がりする傾向があります。債券より安定性の低い株価が値下がりすると安定性の高い債券で資産を守り、株価が値上がりして資産が増える傾向にあると債券の需要が少なくなることに関係します。

リートとは?

リート(REIT)とは、一般の投資者から集めた資金で不動産投資のプロが選定する不動産を購入し、そこから得られる賃貸料収入や不動産の売買益から投資者に配当する金融商品です。投資者は、リートを通じて間接的に様々な不動産のオーナーになることが可能となります。別名「不動産投資信託」。不動産投資の場合には直接投資者が物件や土地などの不動産を確認・選定するのに対して、リートの場合には投資者の資金から不動産投資のプロが物件や土地などの不動産を確認・選定するの点で特徴が異なります。

バランス(8資産均等型)の投資比率

冒頭にも言及した通り、バランス(8資産均等型)に対して【おすすめファンド】の文言を題目に入れていません。株式・債券・リートに満遍なく分散投資しているので、私のような投資超初心者がポートフォリオを考えるきっかけとしては決して悪いファンドではないとは思っています。ただし、12.5%ずつ満遍なくというのが本当に理想的な比率なのかというのはクエスチョンです。というのも、投資の神様といわれるウォーレン・バフェットのオススメする投資比率は、

S&P500連動ETF:米国短期国債 = 90:10

と言われています。バランス(8資産均等型)は

株式 : 債券:リート=37.5:37.5:25

なので、投資の神様オススメ比率から大きくかけ離れています。またバランス(8資産均等型)には日本や新興国の株式、債券、リートも混ざっているので、より比率から遠ざかっています。

なので、個人的にはこのファンド1本でつみたてNISAなどで投資をするのはオススメしません。例えば他のファンドを並行して買うなどして投資比率を調整しつつ買うならOKだと思っています。

バランス(8資産均等型)の運用状況

eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)の運用状況(2020年9月24日現在)も見ていきましょう。リターン(年率)が直近3カ月/6か月のリターン(期間)を1年間だった場合を想定して計算したものになります。今年はコロナウイルスの影響もあり、少し特殊な状況下にはありました。

リターン(年率)はマイナス1.83%ですが、ここ3カ月、6カ月のリターン(年率換算)は7.16%、40.92%とコロナウイルスの影響による下落からは回復しつつある印象です。それでもこれまで紹介してきた3ファンドよりは上昇幅は少なめです。

ちなみに手数料は0.1540%とこれまで紹介してきた3ファンドよりも高いです。新興国株式や債券が混ざったファンドは手数料が高く設定されます。

まとめ

今回は、eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)がどのようなファンドであるのか説明してきました。特徴を再度まとめていくと、

  • つみたてNISA対象
  • 日本・先進国・新興国の株式・債券・リートに分散投資可能
  • 直近1年のリターン率はマイナス1.83%
  • 手数料は0.1540%

これまで紹介してきた3ファンドより少し魅力的に感じるところが少ないと感じるファンドではありますが、株式だけでなく債券・リートにも投資したいという方にはお試しで保有してもよいファンドかもしれません。実際、わたしも様子を見ながら少額ずつ投資しています。また投資比率の項でも言及しましたが、このファンド1本で投資をするにはむしろバランスが悪いファンドなので、他のファンドを保有しつつポートフォリオを再考した方がよいファンドと言えます。

これから投資を始めようと思う人、これからつみたてNISAを始める人にとってこの記事が参考になればうれしいです!

最後に、投資信託は金融商品であり、リスクのある商品です。投資判断は自己責任で!

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