【投資超初心者用】米国株11セクターまとめ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

こんにちは!すかうすです!

以前リヴァプールが勝つと資金を積み立てて投資していこうという”リヴァプール投資”に関する記事を書いたのですが、まだ投資対象が決まっていない現状です。

現状、大まかな投資対象は米国ETF米国個別株の2つに絞っています。これまで様々なETFについて調べてきたのですが、調べていくうちに米国株には11ものセクター(業種分類)が存在し、好況不況によって伸びるセクターと落ち込むセクターがあることがわかってきました。今回は、投資超初心者すかうすが11セクターをざっくりと調べていきたいと思います。

セクターとは

米国株には以下11のセクター(業種)があります。

  • 情報技術(Information Technology / INFT)
  • 通信サービス(Communication Services / TELS)
  • 金融(Financials / FINL)
  • 生活必需品(Consumer Staples / CONS)
  • ヘルスケア(Health Care / HLTH)
  • 公益事業(Utilities / UTIL)
  • エネルギー(Energy / ENRS)
  • 資本財(Industrials / INDU)
  • 一般消費財(Consumer Discretionary / COND)
  • 素材(Materials / MATR)
  • 不動産(Real Estate / REAL)

S&P500指数のセクター別比率(2020年10月30日現在)は以下の通りになっており、約半分を情報技術、ヘルスケア、一般消費財セクターが占めています。

それでは、1つずつセクターの特徴を見ていきます。バンガードとブラックロックはETF銘柄を指しますので、注意ください。

情報技術(Information Technology / INFT)

S&P500の27%を占める情報技術セクターは景気回復に強いセクターの1つです。GAFAMに代表されるIT企業だけでなく、クレジットカードで有名なビザやマスターカードもこのセクターに分類されます。配当利回りは低めの傾向がありますが、値上がりしやすい傾向です。代表的な銘柄とETFは以下の通りです。

  • アップル(APPL)
  • マイクロソフト(MSFT)
  • エヌビディア(NVDA)
  • ビザ(V)
  • マスターカード(MA)
  • バンガード(VGT)
  • ブラックロック(IXN)

通信サービス(Communication Services / TELS)

通信サービスセクターは不況に強いセクターの1つです。IT系コンテンツサービスを提供する企業が中心です。スマートフォンやパソコンなどに関連するサービスはもやは生活必需品といっても過言ではないレベルで必要不可欠なものとなっているので、景気に左右されにくい側面があります。代表的な銘柄とETFは以下の通りです。

  • フェイスブック(FB)
  • アルファベット(GOOG)
  • ベライゾン(VZ)
  • ネットフリックス(NFLX)
  • ウォルトディズニー(DIS)
  • バンガード(VOX)
  • ブラックロック(IXP)

金融(Financials / FINL)

金融セクターは景気回復局面に強いセクターです。基本的に高配当利回りで連続増配を続けている銘柄も多く、配当金などのインカムゲイン狙いの投資家にも高い人気を誇るセクターとなります。代表的な銘柄とETFは以下の通りです。

  • JPモルガン(JPM)
  • バークシャーハサウェイ(BRK)
  • バンクオブアメリカ(BAC)
  • ブラックロック(BLK)
  • シティグループ(C)
  • バンガード(VFH)
  • ブラックロック(IXG)

生活必需品(Consumer Staples / CONS)

生活必需品セクターは不況に強いセクターとして知られています。食品や日用品を取り扱う業種が中心です。景気が良くても悪くても生活必需品は必ず消費されますので、企業の業績も安定しており鉄板のディフェンシブセクターになります。配当も高めの傾向です。P&Gやコカ・コーラなど投資超初心者でも聞いたことがあるくらい有名企業が多いですね。代表的な銘柄とETFは以下の通りです。

  • プロクターアンドギャンブル(PG)
  • ウォルマート(WMT)
  • コカ・コーラ(KO)
  • ペプシコ(PEP)
  • コストコ(COST)
  • バンガード(VDC)
  • ブラックロック(KXI)

ヘルスケア(Health Care / HLTH)

ヘルスケアセクターは、不況に強いセクターの1つです。生活必需品と同じく、医療の需要は尽きない分野でもあるので景気に左右されにくいディフェンシブセクターになります。ジョンソンエンドジョンソンやファイザーなどはここ最近コロナウイルスワクチンで注目を集めている銘柄ですね。代表的な銘柄とETFは以下の通りです。

  • ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)
  • ユナイテッドヘルスグループ(UNH)
  • ファイザー(PFE)
  • メルク(MRK)
  • サーモフィッシャーサイエンティフィック(TMO)
  • バンガード(VHT)
  • ブラックロック(IXJ)

公益事業(Utilities / UTIL)

公益事業セクターは不況に強いセクターの1つです。生活必需品同様、生活する上でなくてはならない電力、ガス、水道などのサービスが対象なので景気の良し悪しに関係なく常に需要があります。配当利回りも高い傾向があります。代表的な銘柄とETFは以下の通りです。

  • ネクステラエナジー(NEE)
  • デュークエナジー(DUK)
  • ドミニオンエナジー(D)
  • サザン(SO)
  • アメリカンエレクトリックパワー(AEP)
  • バンガード(VPU)
  • ブラックロック(JXI)

エネルギー(Energy / ENRS)

エネルギーセクターは全セクターの中で唯一景気後退局面に強いセクターです。主に石油ビジネスを行う業種が中心です。配当もかなり高く高配当株です。代表的な銘柄とETFは以下の通りです。

  • エクソンモービル(XOM)
  • シェブロン(CVX)
  • コノコフィリップス(COP)
  • キンダーモルガン(KMI)
  • ウィリアムズカンパニーズ(WMB)
  • バンガード(VDE)
  • ブラックロック(IXC)

資本財(Industrials / INDU)

資本財セクターは好景気に強いセクターです。設備機械・原料の製造などのB2Bビジネスをメインとする業種が中心です。代表的な銘柄とETFは以下の通りです。

  • ユニオンパシフィック(UNP)
  • ハネウェル(HON)
  • ユナイテッドパーセルサービス(UPS)
  • 3M(MMM)
  • ロッキードマーティン(LMT)
  • バンガード(VSI)
  • ブラックロック(EXI)

一般消費財(Consumer Discretionary / COND)

一般消費財セクターは好景気に強いセクターの1つです。代表銘柄にマクドナルドやナイキ、スターバックスがあるように、生活必需品ではない個人向けの商品・サービスを提供する銘柄が中心のセクターです。代表的な銘柄とETFは以下の通りです。

  • アマゾン(AMZN)
  • ホームデポ(HD)
  • テスラ(TSLA)
  • マクドナルド(MCD)
  • ナイキ(NKE)
  • バンガード(VCR)
  • ブラックロック(RXI)

素材(Materials / MATR)

素材セクターは好景気に強いセクターの1つです。化学材料や金属材料など製品の生産に不可欠な材料を作る業種が中心です。配当利回りがある程度高く、インフレ・金利高が進む時期に仕込んでおきたいセクターになります。代表的な銘柄とETFは以下の通りです。

  • Kinde PLC (LIN)
  • エアープロダクツアンドケミカルズ(APD)
  • シャーウィンウィリアムズ(SHW)
  • ニューモント(NEM)
  • エコラボ(ECL)
  • バンガード(VAW)
  • ブラックロック(MXI)

不動産(Real Estate / REAL)

不動産セクターは景気回復局面に強いセクターです。基本的には全てリートです。景気や物価・金利変動など様々な影響を受けやすいセクターです。代表的な銘柄は以下の通りです。

  • アメリカンタワー(AMT)
  • プロロジス(PLD)
  • クラウンキャッスル(CCI)
  • エクイニクス(EQIX)
  • デジタルリアルティートラスト(DLR)

11セクターのパフォーマンス

S&P500とS&P500の11セクターのパフォーマンスを2007年から2019年までNovel Investorというサイトでまとめられています。

出典元:NOVEL INVESTOR

まだ2020年の情報が出ていないのですが、2019年は情報技術(INFT)が50.3%がパフォーマンス1位です。パフォーマンス1位の変遷を見ていくと、

  • 2007年:エネルギー
  • 2008年:生活必需品
  • 2009年:情報技術
  • 2010年:不動産
  • 2011年:公益事業
  • 2012年:金融
  • 2013年:一般消費財
  • 2014年:不動産
  • 2015年:一般消費財
  • 2016年:エネルギー
  • 2017年:情報技術
  • 2018年:ヘルスケア
  • 2019年:情報技術

と必ずしも18年間同じセクターが1位を獲得しているわけではなく、いろいろなセクターが年毎に移り変わっていくことがわかります。景気が循環していることがわかりやすいですね。ちなみにS&P500のパフォーマンス順位の推移を見ていくと、

  • 2007年:9位
  • 2008年:7位
  • 2009年:5位
  • 2010年:7位
  • 2011年:9位
  • 2012年:6位
  • 2013年:5位
  • 2014年:7位
  • 2015年:7位
  • 2016年:8位
  • 2017年:6位
  • 2018年:6位
  • 2019年:4位

11セクターの構成比率によるところも多いと思いますが、だいたい真ん中ぐらいの順位に入っています。VOOなどで投資していればだいたい11セクターの平均は取れそうですね。

まとめ

今回、米国株を始める上で知っておくべき11セクターの特徴とパフォーマンスを調べていきました。むやみやたらに知っている銘柄に投資していくよりも、セクターの業態やそのときの景気状況がどのようにセクターのパフォーマンスに影響を与えるのか知ったうえで分散しながら投資していく方がよさそうですね。今回の記事のポイントをまとめていくと、

  • 米国株は11セクターに分類される
  • それぞれの景気状況(好況/後退/不況/回復)によって強いセクターがある
  • ずっとパフォーマンスのよいセクターがないことは2007年~2019年の推移からも明らか

今回の記事をまとめていくうちにセクターETFにも興味が出てきたので、今後の記事でパフォーマンスについて調べていこうと思います。お楽しみに!

これから投資を始めようと思う人にとってこの記事が参考になればうれしいです!

最後に、投資信託は金融商品であり、リスクのある商品です。投資判断は自己責任で!

スポンサーリンク
スポンサーリンク
投資知識投資
スポンサーリンク
すかうすをフォローする
楽天!リヴァプール!投資!なブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました