バンガードセクターETFいろいろランキング

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こんにちは!

これまで不動産セクターを除くバンガードとブラックロックの10セクターのETFについて調べてきました。バンガードETF(米国株)とブラックロックETF(全世界株)を比べてみたときに、どのセクターもバンガードETFの方がパフォーマンスが優れており、投資対象になりうるものであることが分かりました。

今回の記事では、これまで調べてきたバンガードETFの2020年12月10日時点での

  • トータルリターン(3か月)
  • トータルリターン(1年)
  • トータルリターン(3年)
  • トータルリターン(5年)
  • 直近配当利回り
  • 株価
  • GAFAM比率

の7つの観点からランキング形式でまとめていこうと思います。

対象ETF

今回はバンガードセクターETFの10銘柄をランキング化していきます。対象銘柄にS&P500 ETFのVOOもランキングの中に加えます。

  • VGT / バンガード・米国情報技術セクターETF(情報通信セクター)
  • VOX / バンガード・米国電気通信サービス・セクターETF(通信サービスセクター)
  • VFH / バンガード・米国金融セクターETF(金融セクター)
  • VDC / バンガード・米国生活必需品セクターETF(生活必需品セクター)
  • VHT / バンガード・米国ヘルスケア・セクターETF(ヘルスケアセクター)
  • VPU / バンガード・米国公益事業セクターETF(公益事業セクター)
  • VDE / バンガード・米国エネルギー・セクターETF(エネルギーセクター)
  • VIS / バンガード・米国資本財・サービス・セクターETF(資本財セクター)
  • VCR / バンガード・米国一般消費財・サービス・セクターETF(一般消費財セクター)
  • VAW / バンガード・米国素材セクターETF(素材セクター)
  • VOO / バンガード・S&P500 ETF(S&P500)

トータルリターン(3か月)

コロナウイルスショック後の値動きを見るために、ここ3カ月のトータルリターンを見ていきます。

ここ3カ月はS&P500 ETFよりもほとんどのセクターのパフォーマンスが優れていることが分かります。GAFAMが構成銘柄に入っている情報通信(VGT)、通信サービス(VOX)、一般消費財(VCR)よりもエネルギー(VDE)の方が圧倒的にパフォーマンスが高いのはかなり意外ですね!エネルギーセクターは全セクターの中で唯一景気後退局面に強いセクターなので、ここ3カ月は決して好景気ではないということがうかがえますね。

トータルリターン(1年)

トータルリターン(1年)をみることで、コロナウイルスショック前の株価とコロナウイルスショック後の株価との比較になるので、各セクターがどのぐらいコロナウイルスショックの影響から立ち直れたかの指標になります。

トータルリターン(1年)でパフォーマンスが良いのは、一般消費財(VCR)。GAFAMが構成銘柄に入る情報通信(VGT)、通信サービス(VOX)も上位3銘柄に入っています。S&P500(VOO)がその次の4位に入っていることを考えると、GAFAMが構成銘柄に入っているとパフォーマンスが優れていることは明らかです。トータルリターン(3カ月)で一番パフォーマンスがよかったエネルギー(VDE)は1年で見ると再下位。エネルギーセクターは乱高下が激しいセクターであることもここで分かりますね。

トータルリターン(3年)

3年という中期的なパフォーマンスで10セクター+S&P500を見ていきます。

トータルリターン(1年)同様、上位2位に情報通信(VGT)と一般消費財(VCR)が入っています。S&P500(VOO)も4位と中期的に見てもパフォーマンスが良いですね。トータルリターン(3カ月)で一番パフォーマンスがよかったエネルギー(VDE)はここでも最下位。金融(VFH)もトータルリターン(3カ月)で見れば2位だったものの、トータルリターン(1年/3年)は下から2番目。ここ3カ月の運用成績がこれまでとは状態が異なっていることが分かりますね。

トータルリターン(5年)

長期的な5年のトータルリターンも見ていきます。

トータルリターン(1年/3年)同様、上位2位に情報通信(VGT)と一般消費財(VCR)が入っています。この時点でトータルリターンを見ていくと情報通信(VGT)と一般消費財(VCR)はかなり有力な投資候補となりそうです。S&P500(VOO)は中長期的に見ても上位のトータルリターンをキープしていることからわかる通り、S&P500インデックスファンドへの投資は非常に有効であることは明らかですね。トータルリターン(3カ月)で一番パフォーマンスがよかったエネルギー(VDE)はここでも最下位です。ここ3カ月のトータルリターンは、今までの傾向と大きく異なっていることが分かります。

直近配当利回り

トータルリターンだけでなく、インカムゲインを狙うなら配当利回りについても知っておくことは重要ですよね。

直近配当利回り上位は、トータルリターンとはかなり異なる顔ぶれですね。エネルギーセクターは基本的に高配当株で構成される傾向にあるため、VDEも配当利回りが高めですね。トータルリターンが高い情報通信(VGT)はその反対で、直近配当利回りは一番低いです。まるでトータルリターンと配当利回りが逆相関にあるような感じですね。ただ、一般消費財(VCR)やS&P500(VOO)は中位あたりにいることを考えると、トータルリターンと配当利回りのバランスが優れていると言えます。

株価

株価も参考までにランキング形式で比較していきます。株価が安い方がもちろん投資へのハードルが下がりますよね。

一番安価なのはエネルギー(VDE)で、一番高価なのがS&P500(VOO)です。VOOはトータルリターンや配当利回りのバランスを考えたときに一番の投資候補になりますが、株価が高いのは少し気になるところですね。GAFAMが構成銘柄に入っているETF銘柄で一番安価な株価なのが、通信サービス(VOX)です。ほかの情報通信(VGT)と一般消費財(VCR)と比較すると、明らかに株価が安いので、GAFAMが構成銘柄に入っているETF銘柄が良くて投資用の資金がない場合には、VOXを真っ先に検討してみてもよさそうです。

GAFAM比率

GAFAMの構成比率も見ていきます。GAFAMが構成銘柄に入っているETF銘柄は、通信サービス(VOX)、情報通信(VGT)、一般消費財(VCR)、S&P500(VOO)の4銘柄です。

GAFAM比率が最も高いのが通信サービス(VOX)です。約4割がGoogleとFacebookの2社で占められています。情報通信(VGT)も同様に約4割がAppleとMicrosoftで占められていることからもわかる通り、GAFAMが構成銘柄に入っているセクターETF銘柄は、S&P500(VOO)に比べて1社あたりの比率が非常に大きいことが特徴です。一般消費財(VCR)もAmazon1社で5分の1を占めていることからこの特徴は明らかですね。GAFAMにバランスよく投資したいならS&P500(VOO)、特定のセクターETFでGAFAMに投資したいなら通信サービス(VOX)、情報通信(VGT)、一般消費財(VCR)という分け方ができますね。GAFAM1株買うのにも相当な資金が必要なので、ETFはかなりありがたい存在です。参考までにGAFAMの株価(2020年12月10日現在)を以下に示します。

  • Google … 1,767.65 USD (Class A) / 1,775.33 USD (Class C)
  • Amazon … 3,101.49 USD
  • Facebook … 268.11 USD
  • Apple … 123.24 USD
  • Microsoft … 210.52 USD

フェイスブック、アップル、マイクロソフトなら個別株投資できなくはない株価ですが、グーグル、アマゾンは高すぎて簡単に手は出せないですね。。。

まとめ

今回、バンガードの10セクターとS&P500のETFをランキング形式で比較していきました。

個人的にトータルリターン、配当利回り、株価(投資のしやすさ)を総合してみていくと、通信サービス(VOX)、情報通信(VGT)、一般消費財(VCR)が投資対象になりそうです。つまりGAFAMが入っているセクターETF銘柄です。ですが、S&P500(VOO)に投資していけば、どのセクターETFよいか選ばなくても、トータルリターンも配当利回りも悪くない運用成績が残せそうなことも分かりました。

今後も定期的にこのようにランキング形式で比較していこうと思います。今回と異なる傾向が見えてくるかもしれません。

これから投資を始めようと思う人にとってこの記事が参考になればうれしいです!

最後に、投資信託は金融商品であり、リスクのある商品です。投資判断は自己責任で!

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