【VEA】バンガードFTSE先進国市場ETF(米国以外の先進国株式)

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こんにちは!

今回調べるのはバンガードETFのうち、米国株以外の先進国株式を対象にしたVEA(バンガードTSE先進国市場ETF)です。

ここ最近、米国株に関する様々な書籍が出版されている通り、“米国株に投資をしよう!”ということは目にしたり、耳にしたりする機会はありますが、今回調べるVEAは敢えて米国株に投資しないETFです。

これまで調べてきたVT(全世界株式)やVTI(全米株式ETF)と比較していきますので、本当に今米国株への投資がホットなのかどうかが分かると思います。

VEAとは?

VEA(バンガード・FTSE先進国市場ETF)は、先進国株式のグロースおよびバリュー株に分散して投資し、FTSE先進国オールキャップ(除く米国)インデックスのパフォーマンスへの連動を目指す銘柄です。

VEAは、カナダ、欧州地域の先進国市場、および太平洋地域の先進国市場の、大型株・中型株・小型株約4,000銘柄で構成される。

2021年3月31日時点の構成銘柄上位10銘柄は、

RankStock NameWeight
1Samsung Electronics Co. Ltd.1.7%
2Nestle SA1.4%
3ASML Holding NV1.1%
4Roche Holding AG1.0%
5Toyota Motor Corp.0.8%
6Novartis AG0.8%
7LVMH Moet Hennessy Louis Vuitton SE0.7%
8BHP Group Ltd.0.7%
9Royal Dutch Shell plc0.7%
10AIA Group Ltd.0.7%

といった構成で、サムスン電子、ネスレ、ASML(オランダ半導体製造装置メーカー大手)など有名企業が揃っています。

また、10銘柄の構成比率は9.6%です。

投資対象地域の比率も見ていくと、

RegionWeight
Europe52.20%
Pacific38.30%
North America8.80%
Middle East0.50%
Other0.20%

半数以上が欧州株ということが分かりますね。

ここ1年の株価の推移(2021年4月30日現在)ですが、コロナウイルスショック以降は上昇傾向が続いていることが明らかです。

VEA運用成績

VEAの運用成績を見ていきます。

比較対象はVXUS(米国以外の全世界株式)、VT(全世界株式)、VTI(全米株式)です。

トータルリターン

VEAの3か月・1年・3年・5年のトータルリターンは以下の通りです(2021年5月1日現在)。

VEAVXUSVTVTI
Type先進国
除く米国
全世界
除く米国
全世界全米
経費率0.05%0.08%0.08%0.03%
3か月トータルリターン8.48%7.11%9.96%12.28%
1年トータルリターン48.58%49.80%52.86%55.54%
3年トータルリターン7.21%7.29%13.57%18.90%
5年トータルリターン9.80%10.13%14.25%17.66%
株価 (USD)50.6164.44101.31217.1
総資産額 (十億USD)97.31545.02220.542239.931

VEAは先進国株式ETFということもあり、米国株が含まれるVT、VTIにはパフォーマンスは及ばなくても、米国株が含まれていない全世界株式ETFよりはパフォーマンスが良いと予想していました。

しかし数字で比較すると、VEAとVXUSとではあまりパフォーマンスが変わらないことが判明しました。

配当金

VEAのここ5年の配当金推移は以下の通りです。

VEAVXUSVTVTI
先進国
除く米国
全世界
除く米国
全世界全米
20161.1141.3441.4562.215
20171.2431.5531.5652.343
20181.2331.5001.6582.605
20191.3401.7051.8782.905
20200.9651.2871.5352.769

直近の配当金は、2021年3月配当の0.2312USD/1株です。

VEAVXUSVTVTI
Type先進国
除く米国
全世界
除く米国
全世界全米
直近配当額(USD)0.23120.15530.25310.6716
直近配当利回り1.83%0.96%1.00%1.24%
株価 (USD)50.6164.44101.31217.1

トータルリターンでは他の3銘柄に劣っていましたが、VEAは直近の配当利回りが最も高く1.83%です。

また、配当月は3月、6月、9月、12月の4回です。

まとめ

今回は、米国株以外の先進国株式を対象としたバンガードETFのVEAについて調べていきました。

  • 米国株以外の先進国株式が対象
  • 構成銘柄の半分以上が欧州株
  • 配当月は3月、6月、9月、12月の計4回
  • 上位10銘柄比率は9.6%
  • 直近1年のトータルリターンは48.58%
  • 経費率0.05%
  • 直近配当利回り(税込)1.83%

米国株以外を投資対象としたETFを調べてきましたが、あらためて今現在の米国株の強さを理解しました。

先進国の寄せ集めでも米国株に及ばないどころか、米国株抜きの全世界株式ともそこまで変わらないというのは驚きです。

今回の調査結論としては、米国株にしっかりと集中して投資をし続けたほうがよくて、いまは敢えてVEAに投資する必要はない、ということですね。

これから投資を始めようと思う人、これからETFを始める人にとってこの記事が参考になればうれしいです!

最後に、投資信託は金融商品であり、リスクのある商品です。投資判断は自己責任で!

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