資本財セクターETF(VIS/EXI)

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こんにちは!すかうすです!

以前リヴァプールが勝つと資金を積み立てて投資していこうという”リヴァプール投資”に関する記事を書いたのですが、まだ投資対象が決まっていない現状です。

現状、大まかな投資対象は米国ETF米国個別株の2つに絞っています。前回の記事で米国株11セクターについて調べましたが、セクター毎で個別株銘柄だけではなく、ETFも存在することが判明しました。これから10記事に分けてセクターETFの特徴やパフォーマンスについて調べていこうと思います。第8回目となる今回は資本財セクターETFのVISとEXIを調べていきます

資本財セクターとは

資本財セクターは好景気に強いセクターです。設備機械・原料の製造などのB2Bビジネスをメインとする業種が中心です。代表的な個別銘柄は、ユニオンパシフィック(UNP)、ハネウェル(HON)、ユナイテッドパーセルサービス(UPS)、3M(MMM)、ロッキードマーティン(LMT)があります。

資本財セクターETF

今回調べていく資本財セクターETFは、バンガードVISとブラックロックのEXIです。バンガードのセクターETFは全銘柄米国株ですが、ブラックロックは全世界株式対象となります。EXIの場合、52.10%の銘柄が米国株です。

VIS

VIS / バンガード・米国資本財・サービス・セクターETF(VANGUARD INDUSTRIALS ETF)は、MSCI USインベスタブル・マーケット・資本財・サービス25/50インデックスのパフォーマンスへの連動を目指すファンドです。米国の資本財・サービス・セクターの大型株、中型株、小型株を投資対象としており、米国の資本財・サービス・セクター株式銘柄で構成されている。全354構成銘柄の上位5銘柄(2020/12/10現在)は、ユニオンパシフィック(4.06%)、ハネウェル(3.91%)、ユナイテッドパーセルサービス(3.74%)、3M(3.11%)、ロッキードマーティン(2.98%)です。ここ1年の株価推移は以下の通りです(2020/12/10現在)。

EXI

EXI / iシェアーズ グローバル資本財 ETF(iShares Global Industrials ETF)はS&Pグローバル資本財セクター指数に連動する投資成果を目指すファンドです。構成銘柄は資本財のメーカーと販売業者、商業サービス、商品および運輸サービスの提供業者を含む。同ファンドは資本財、輸送、商業および専門サービスなど分野、及びS- T証券に投資しています。全227構成銘柄の上位5銘柄(2020/12/10現在)は、ハネウェル(2.89%)、ユニオンパシフィック(2.67%)、ボーイング(2.42%)、ユナイテッドパーセルサービス(2.26%)、レイセオンテクノロジーズ(2.17%)です。ここ1年の株価推移は以下の通りです(2020/12/10現在)。

運用成績

VISとEXIの運用成績を見ていきます。比較対象としてVOO(バンガードS&P500連動ETF)とIVV(ブラックロックS&P500連動ETF)を挙げています(2020/12/10現在)。

まずはVISとVOOのパフォーマンスを比較していきます。全期間(3か月/1年/3年/5年)のトータルリターンを見ていくと、ここ3カ月のVDEのトータルリターンはVOOに比べ非常にパフォーマンスが高いですが、他の期間はVOOの方がパフォーマンスは高いです。。直近の配当利回りもわずかながらVOOの方が優れています。続いてVISとEXIのパフォーマンスを比較していきます。全期間(3か月/1年/3年/5年)のトータルリターンはVISの方がわずかにEXIよりも高いです。どちらとも全期間プラスをキープし続けているので、安定したパフォーマンスを出せるETF銘柄であることがわかりますね。

まとめ

今回、資本財セクターETFのVISとEXIを調べていきました。あらためて資本財セクターETFの特徴をおさらいすると、

  • 2019年11セクター中4位のパフォーマンス
  • 直近1年のトータルリターンは12.18%(VIS)、10.80%(EXI)
  • 経費率0.10%(VIS)、0.46%(EXI)
  • 直近配当利回り(税込)1.31%(VIS)、1.42%(EXI)

トータルリターンは、ほかのセクターETFに比べてどの期間も安定しているVIS/EXIですが、S&P500 ETFよりはパフォーマンスがそこまで高くなく、配当利回りも大差ないことが分かりました。株価はS&P500 ETFより安いので手は出しやすいですが、このセクターETFを選ぶ要素は今のところないような気がしています。景気循環を考えたときに好景気に強いこのセクターは考えてよいかもしれませんが、個別株のパフォーマンスを見てみてもよさそうです。

これから投資を始めようと思う人、これからETFを始める人にとってこの記事が参考になればうれしいです!

最後に、投資信託は金融商品であり、リスクのある商品です。投資判断は自己責任で!

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